苦々しい記憶
今日は仕事が始まってからちょうど一週間の日でした。
そんな日ですが、朝、大学時代のことを色々生々しく思い出してしまい、
頭を抱えて布団の中に引きこもりたい願望を必死に抑えながら通勤しました。
自転車をこぎながらも、ともすると軌道がフラフラとしがちで、カーブも無駄に大回りで曲がったり、少々傍目からも変だったかもしれません。
早く完全にあの頃の記憶と感情を消し去りたいものです。
もう二度と思い出したくもないし、関わりたくもないです。
この一週間、性格を変えて生活してきましたが、なんとかこのままで大丈夫かなという気もしています。昔の自分を知る人から見れば、え?という感じでしょうが、昔の知り合いに会うつもりもないので、どうでもいいことです。
たぶんちゃんとわたしは新しい人生をスタートさせることができたのでしょう。
人が一度しか人生を送れないなか、わたしは二度目の人生を楽しんでいると思えばそれも愉快なことです。しかも、二度目は退屈な小中高大院の下積み生活をスキップして社会人編からスタートできていると考えればお得感すらありますね。
これからも、おそらく嫌なことはあるのでしょうが、
人とはそういうものだと思って、何も感じないように、何も思わないように、
期待もしないで、味方とも敵ともならず、ただ対価のぶんは応えるように、
生きていこうと思います。